11/14の寝る前に
マイルール
丁寧な生活の象徴は
朝出かける前に淹れるコーヒーだ。
今日もコーヒー豆を買えなかった。
ズルズルとコーヒーの無い朝を迎え続けている。
明日の朝だって連日記録を
更新することになる。
深夜2時に判りきってる未来。
最後に自分で淹れたのはいつだったっけ。
感情や情景を言葉にすることが少なくなった。
「日々の生活に疲れている」だとか
「忙しない日々だ」なんてことは感じない。
ただ、感情が、心の動くことが減っている危機感はある。
____________________
先週末に恋人が来てくれた。
親族の法事がこちらであるのだと言う。
はじめての休日出勤が日曜日にあった。
土曜日は二人で。
東名高速を走る深夜バスに彼は自身を委ね、
早朝に私の家へ現れた。
私はその朝、ひどく疲れていたようだ。
ろくに風呂にも入らず前の晩にはメイクを落とし、コンタクトレンズを外したただけの最低の状態で布団に入って寝ていたのだ。
遠距離で久しく会っていなかった彼に会えた状態ではなかったのだ。女として、彼の恋人として起きたくはなかった。
数日前までは、完璧なデートを1日で実行してやろうと浮かれていたのだ。
(完璧なデートについて具体的なプランは挙げてはいなかった)
____________________
なんか、色々書こうと思ったけど飽きた。
忘れたく無いことだけ書く。
●今日同期の、Mが辞めた。
最終出勤日だということを忘れていた。
いつも通り。を過ごすのが上手な子だと気づいた。
最後のランチは
いつも通り。な会社隣の中華料理屋。
いつもどおり、話に行って
いつもどおり、お手伝いをしてもらい
いつもどおり、定時頃帰って行った
とても、今日で最後なんだと言う様子もなく
実感はなかった。
この感覚は実は二度目。
先輩のMさん。
突然、ドクターストップと言われて期限を設けない休みに入った。
急に居なくなるんだもん。
寂しかった。
今日、Mさん復帰したけれど。
あまりに、いつもどおり、席に座っていたものだから、不思議だった。
彼は戻ってきた。
●星が綺麗だった
4日ぶりの晴れの日だった。
少し肌寒く感じる夜には、空を見上げてしまう。
やはり、星が綺麗だった。
●終電で帰っても。
辛くは無い。
●ついに、
カーテンを買った。つけた。
白のレースのカーテン。漸く。
もっともっと書きたいけれど、
寝てしまおう。おやすみなさい。