「あ、このタバコ前にあの人が吸ってたっけ」 なんて、ひさびさに見たそれ。 440円を店員に手渡す。 「ああ、500円玉しかないじゃん。」 ぼそっと心の中で思う。 地道に500円貯金を進めている私は すこし残念な気分になった。 駅を降りて、ファミマの前のい…
もっとカジュアルに、 私を生かしていたいから 同居人に名前なし子を迎え入れ 近況報告をしてもらってます。 表情も飾り気もない ましてや命もない 素材は発泡スチロールの あの塊が 魂を宿す。 フィクションの映画のように 私は彼女を通して ほかの人生を想…
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