私の曲がほしい。
タイトルの通り。
昨年末にとあるドラマのエキストラをしてきたんです。
その現場で一人のミュージシャンとの出会いがありました。ドラムを叩く人です。
私の知らない音楽をたくさん知っていて、私の知らない景色を多くみてきた人です。
そんな彼と幸運にも仲良くさせてもらって、スタジオに入ることが出来ました。
「私、やってみたことないし」と体に借り物のギターぶら下げたまんま、
音を出すのを躊躇ってました。時間にして40分くらいでしょうか。
彼が、ドラムを叩く。
強くたたく、リズムを作る。
躊躇していた時間眺めてた。
ドラムの音って不思議なもので、血を湧き立てると思いませんか?
やってしまえと言う気分になってしまいました。
音遊びがとても楽しかった。本当に一瞬で終わってしまった時間でした。
言葉づくりが下手だと思ってます。なかなか詞にしようと思うとできないと頭を抱える。このブログを開設してみたのも、トレーニングしたいと思ったのもあるから。
音遊びに、言葉を乗せたい。一つの曲にしたいと思います。
沢山吐き出せ。たくさん、鳴らせ。
私は、曲がほしい。